

パンプスが痛い人必見。失敗しない靴の選び方と、購入後に痛い時の対策
2024.3.28
気に入って買ったパンプス。なのに歩いていると、靴擦れや指が痛い!なんてことはありませんか?それは靴の選び方が間違っていたり、サイズが合っていないのかも知れません。また、足(指先)の形とトゥの相性もあります。失敗しない靴の選び方を確認しましょう。
【サイズとは】
足のかかとから、一番長い足指の先端までの長さのこと。一般的に“22.5cm”や“24.0cm”などで表されているのがこちらです。「足長(そくちょう)」と表記されることも。
【ワイズとは】
足の親指と小指、それぞれの付け根にある骨の出っ張り部分を、グルッと一周して測った寸法のことです。アルファベットの「E」を基準に、寸法が増えると“EE(または2E)”や“EEE(または3E)”などで示されます。Eより細くなると“D”や“C”が使用されます。「足囲(そくい)」と表記されることも。
★サイズとワイズの測り方★
靴選びの基本は、正しいサイズとワイズの測り方にあります。
>>>サイズとワイズの正しいはかり方を確認する
>>>足長測定用紙をダウンロードする
以下の4項目をチェックしてみて、1つでも当てはまったら、サイズまたはワイズが合っていないかもしれません。
1.靴を履いた状態で、足の指の形が見える
2.履き口に指が入る・隙間がある
3.つま先立ちした時にかかとが浮く
4.靴を履いた時、指先に1cm程度の余裕が無い
★POINT★
足の大きさが左右で違うことは、珍しいことではありません。歩き方や普段の体重のかけ方などが原因で、左右差がでます。
常に左右どちらかの足が痛くなるという人は、左右の大きさの違いが原因かも? 靴選びの基本は、大きい方のサイズに合わせて買い、もう片方は中敷き等で調節しましょう。
\自分にぴったりが選べる!/
>>>ワイズが選べるパンプスを探す
ポインテッドトゥにスクエアトゥ、ラウンドトゥetc.あなたはどんなデザインのパンプスが好きですか? 実はつま先の形によって、相性の良いデザインがあるんです! サイズは合っているはずなのに、歩いていると痛い。そんな時は、トゥの形がつま先の形と相性が良くないのかも。 痛くなりにくい靴を選ぶなら、トゥのデザインは、サイズやワイズと同じくらいチェックしたいポイントです。
日本人のつま先の形は、大きく分けて3つのタイプに分類されます。あなたはどのタイプですか?
親指が最も長く、小指にかけて短くなっていくつま先の形状。
★「エジプト型」におすすめのパンプス★
オブリークトゥパンプスを探す
エジプト型のつま先と同じ、足の内側を頂点に斜めラインを描くつま先のパンプス。足の形に最も合います。
ラウンドトゥパンプスを探す
つま先の真ん中を頂点に、ゆるやかなカーブを描くデザインのパンプス。体重がバランス良く分散されます。様々なシーンに使える、万能なトゥデザインです。
人差し指が親指よりも長く、三角形のようなつま先の形状。ピッタリしたデザインだと靴の中で人差し指に負担がかかりがちなので、つま先に長さのあるデザインがおすすめ。
★「ギリシャ型」におすすめのパンプス★
ポインテッドトゥパンプスを探す
「とがった、鋭い」を意味するつま先のパンプス。中央がピンととがっており、長い人差し指を圧迫しません。トレンドを意識できるトゥデザインでもあります。
全ての指の長さがあまり変わらないつま先の形状。つま先が細いデザインのパンプスを履くと、指全体を圧迫してしまいがちなので注意したいところです。
★「スクエア型」におすすめのパンプス★
スクエアトゥパンプスを探す
つま先のラインが横一直線に近いデザインのパンプス。つま先のゆとり部分が長いものから短いものまで、いろいろなタイプがあります。先に向かって“細くなっていないもの”なら、指を圧迫せず疲れにくいです。フォーマルシーンにもおすすめのトゥデザインです。
オブリークトゥパンプスを探す
足の内側を頂点に斜めラインを描くつま先のパンプス。つま先を締めつけにくい、やさしいトゥデザインです。
足の形以外にも、歩いていて痛くなりにくいパンプスのポイントがあります。チェックしてみましょう。
■ヒールが高すぎない
ヒールのある靴は、足が前にすべって靴擦れが起きたり、マメやタコができたりしやすくなります。高いヒールのパンプスを履きたい場合は、ヒールが太く安定しているもの。また、前底に厚みがあり、前後の高低差を抑えたものがおすすめ。
■かかとの中心にヒールがくる
かかとに重心を置いてまっすぐ立った時に、かかとの中心にヒールが来ていると体重がバランス良く安定します。足の裏全体を使って歩けるので疲れにくく、つま先にも負担がかかりにくいですよ。
■履き口、かかとがフィットしている
甲やかかと部分がフィットしているパンプスを選びましょう。圧迫感があっても、逆にゆるくてもNG。試着の時は数歩でも歩いてみて、足を曲げた時のフィット感も確認します。
■ラクに感じても大きい靴は×
圧迫感を避けようとしてワンサイズ大きな靴を選ぶ方がいますが、それはNG! パンプスの中で足が泳いでしまい、余計な負担や思わぬ変形に繋がります。
購入後に「アレ??」となってしまった場合の対処法。パンプスのサイズが明らかに小さいとどうにもできませんが、例えば少しだけきつい場合や大きい場合、かかとの靴擦れなどはグッズを使って痛みや負担を軽減できます。
かかとパッド
パンプスとかかとの隙間をピタッと埋めてくれるので、パンプスが脱げにくくなります。
ストラップ
ストラップ(シューズバンド)をパンプスにプラス! かかとの浮きを抑えてくれます。
かかとパッド
パッドがかかとにフィットして、靴擦れを軽減してくれます。
中敷き(インソール)
特に革製品のパンプスを買った時は、長く履いていると革がなじんで緩くなってしまうことが。そのまま履いていると足に負担がかかる原因になるので、中敷きを活用しましょう。
シューズストレッチャー
靴のデザインを崩すことなく、タテ・ヨコに伸ばして調整できる優れもの。
中敷き(インソール)
足裏の衝撃を吸収してくれるようなパッドがおすすめ。または、前すべりを抑えるシリコン製のものを使ってみましょう。
>>>インソール/靴ケア用品/アクセサリーを探す
痛くなりにくいパンプスを見つけたい、そんな時に「ベネビス」がお役に立てるかもしれません。
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通勤にぴったりのパンプスや、休日に履きたいカジュアルシューズ、フォーマルシーンで自信が持てる一足など幅広いデザイン提案はもとより、豊富なサイズ・ワイズの展開で、「足にやさしい」と「美しい」を叶える靴を生み出し続けています。
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