

布団・羽毛布団洗濯でおすすめの方法は?自宅・コインランドリーからクリーニングまで
2020.12.23
新品の時はふかふかの布団も、毎日使っていると汚れやニオイ、ダニの発生などが気になりますよね。布団を洗うにはどんな方法があるのか、ご自宅での【布団】の洗い方や便利なクリーニングの活用法、また【羽毛布団】のリフレッシュサービスなどをご紹介します。
人間は眠っている間にコップ約1杯ほどの汗をかくといわれています。汗を吸収した布団の内部は湿気がたまり、ダニや雑菌が繁殖しやすい状況に。
また、皮脂汚れも放っておくとアブラが酸化してニオイの原因になることがあります。
布団用掃除機や消臭スプレーなどのお手入れ用品もありますが、染みついてしまったニオイや汚れに効くのはやっぱり洗濯すること。
洗濯すればダニや雑菌、汚れが取れるだけでなく、気になるニオイまでスッキリ解消できることがあります。
■敷き布団、掛け布団■
毎日のお手入れには、ご自宅でできる天日干し、即効性のある消臭除菌スプレーなどが一般的。でも残念ながら、布団を干すだけではダニはほとんど死なず、スプレーでは汚れも落とせません。
大きなものなので洗濯やクリーニングするのは大変ですが、ダニや雑菌、ニオイのことを考えると、前シーズンの汚れが付着したまま次の年にも使用するのは気が進みませんよね。
できれば夏布団と冬布団を切り替えるタイミングに合わせて、半年に1度を目安にまるごと洗いましょう。
■シーツ、カバー■
敷き布団や掛け布団、また枕にはカバーやシーツをかけている人がほとんどではないでしょうか。直接肌にふれるこれらの寝具は、できる限り清潔を保ちたいですね。
布団カバーやシーツは週1回は洗いましょう。枕カバーは毎日洗濯・交換できることが理想です。
頭頂部は皮脂を多く分泌しますし、雑菌のついた枕カバーが顔にふれると、肌あれや吹き出物の原因になることも。夏でも冬でも人は汗をかきますので、このペースは季節に関係なく目安にしたいですね。
布団の種類やサイズによってはご家庭の洗濯機で洗えるものもありますが、一般的に多くの布団はご自宅での洗濯を推奨していません。
布団の素材として多いのが綿や羽毛。これらの素材はご自宅で洗えないこともありませんが、きちんと汚れを落としてふんわり仕上げるにはかなりの技術が必要です。素材同士が中で偏ってしまったり、もとの形に戻らなかったりというトラブルも大いに考えられます。
時間や労力がかかってもご自宅やコインランドリーで洗いたいという方は、まず洗濯タグや購入した際の説明書を確認しましょう。洗っても大丈夫と書いてありますか? 洗濯機を使う場合は容量や使用法など、洗濯機自体の説明書も要チェックです。
ご自宅洗いの際のポイントは乾燥時間です。
布団が乾くには長い時間が必要なので、ご自宅で外干しする際には天気予報のチェックをお忘れなく!
■自宅の洗濯機・コインランドリーで洗う■
まず洗剤がムラに付着しないよう、洗剤は先に入れておくのが正解。
布団をくるくると巻いて布団用の洗濯ネットに入れ、洗濯機の中にセットします。このとき、洗濯槽の2/3程度に収まっているかをまず確認して。
洗濯槽に対して布団がパンパンに詰まってしまうようなら、洗濯機の故障の原因にもなるので使用は控えましょう。(あくまで目安です。洗濯機の取扱説明書が基本になります)
洗濯機で「毛布洗い」や「大物洗い」など適したモードを選んでお洗濯スタート。
■お風呂場で洗う■
浴槽を使って踏み洗いする場合は、四つ折りにしてまずシャワーで予洗いを。表面のホコリなどをしっかり落とします。
その後、浴槽の半分くらいにぬるま湯か水をはり、洗剤を入れて足で踏み洗いします。
全体を押し洗い(踏み洗い)したら、次はすすぎ。真水に入れ替えて押し洗い×2~3回すればすすぎが完了します。
乾かす前に、含んだ水がある程度抜けるように浴槽のフチにかけて1時間ほど放置しておきましょう。
■乾燥は中までしっかり! が鉄則■
・ご自宅で干す場合は……
外干しする前には、中綿の偏りを防ぐためによく揉みほぐし、できる限り形を整えます。
水を含んで重くなっているから、物干し竿に掛けて干す場合は竿の耐荷重に十分配慮して。2本の竿にまたがって掛け、間を少しくぼませて「M字」型にすると風通しがアップして比較的早く乾きます。
表面が乾いていても中まで乾くにはかなりの時間がかかるので、5時間以上しっかり干しましょう。
・コインランドリーの場合は……
洗濯の時と同じく、布団の大きさに対してスペースに余裕のある乾燥機をチョイス。運転時間は少なくとも1時間以上に設定して、中までしっかり乾燥させます。
温度設定が可能な場合は高温を選びましょう。
ご自宅で布団を洗うのって、やっぱり骨の折れる作業ですよね。
そんなときには、プロの手ですっきりキレイ&ふかふかに仕上げてくれる「布団クリーニングサービス」の活用がおすすめです。布団を清潔に保つことは、自分や家族の暮らしにとって必要なこと。なにも贅沢なことではありません。
ベルメゾンの「布団宅配クリーニングサービス」では、プロの手によるクリーニングに加え、最大9ヵ月までの「長期保管サービス」がついたコースもご用意。
自宅の収納スペースを少しでも多く確保したい方は、クローゼット代わりにシーズンオフの寝具をマルッと預けておくことが可能です。
自宅にいながら発送&受け取りできるシステムや、わかりやすい価格設定、オプションの防ダニ加工も好評。布団をクリーニングに出すことをお考えの方に、ぜひ一度お使いいただきたいサービスです。
ベルメゾンの宅配クリーニングサービスについてご紹介します。
【ココがいい! 布団宅配クリーニング】
★プロの洗濯技術で汚れスッキリ、
「特殊シミ抜き」でキバミまで!
★布団専用の「遠赤外線乾燥機」で
仕上がりはふんわりふかふか♪
★ご依頼の合計数に合わせて複数の
「コース」から選べます。お得なセットコースも!
★「お急ぎ便」「通常便」に加えて
「クリーニング後の長期保管サービス」があります
★お子様のいるご家庭から大人気!
オプションで「防ダニ加工」ができます
【簡単ラクラク♪ 布団宅配クリーニングの流れ】
①ベルメゾンネットからご注文後、寝具をお送りいただくための梱包キットが届きます。
②お客様から発送。宅配業者の集荷をご利用いただくので、重い寝具を持ち出す必要はありません♪
③工場に到着後、プロの手によるクリーニングに取りかかります。
④お選びのコースによって、ご自宅への返送、または長期保管後にお届けします。
「ベルメゾンの布団宅配クリーニングサービス」はこちら ⇒
現在ではご自宅やコインランドリーで洗うことを前提に作られた、水洗いOKの敷き布団や掛け布団もあります。
ご自分で洗濯したいと考えている方で、これから新たに布団を購入する、買い替えを検討中といった場合は「洗えるかどうか」にポイントをおいてみてはいかがでしょうか。
「丸洗いOKの布団」一覧はこちら ⇒
軽くて暖かな羽毛布団も、長く使っていれば汚れが気になったり、ボリューム(厚み)が新品の時に比べてダウンしてしまいます。
気軽に購入できるものではありませんし、お引っ越しやお祝いのプレゼントにいただいた羽毛布団を長く使っている、という方も多いのではないでしょうか。
一般的に、一枚の羽毛布団を作るのに約150羽の水鳥の羽毛が必要だと言われています。
エコ的な視点から考えても、「古くなったから捨てる」のではなく「リフレッシュ加工」を活用して、ふっくら新品のときのような美しさを復活させてみませんか。
プロの手による丸洗い&お手入れで、大切な羽毛布団も長く使い続けられますよ。
\こんな方にオススメ/
・羽毛布団のボリュームがなくなってきた
・購入してこれまでにクリーニングに出したことがない
・中のホコリやダニ、ダニの死がいが気になる
・押入れで眠っている羽毛布団を使いたい
ベルメゾンの「布団リフレッシュ加工」は、単なるクリーニングではありません。
ボリュームがなくなった羽毛を丸洗いし、羽毛を新たに加えて、まるで新品のようなふっくら感がよみがえります。
ベルメゾンの布団リフレッシュ加工についてご紹介します。
【ココがいい! 布団リフレッシュ加工】
★富士山の天然水で、羽毛をしっかり洗浄
★ハンガリー産の高級羽毛(マザーグースダウン)を
新たに入れて、ふんわり感パワーアップ
★新しい側生地(無地のサテン織り)でお届け!
★預けるときも引き渡しも宅配利用だから、
ご自宅で簡単手続き♪
【自宅から送るだけ!布団リフレッシュ加工の流れ】
①ベルメゾンネットからご注文後、
寝具をお送りいただく用の梱包キットが届きます。
②お客様から発送。
宅配業者がご自宅へ集荷にうかがいます。
③工場に到着後、専門スタッフよる
リフレッシュ加工に取りかかります。
④工場に到着後2~3週間でご自宅へお届け。
「ベルメゾンの布団リフレッシュ加工」詳しくはこちら ⇒