

入学式のママコーデはジャケットなしでも大丈夫?卒業式・卒園式でも着まわせるセレモニーコーデ
2025.02.13
最近では入学式にジャケットを着用しないコーデで出席するママも増えており、「入学式のコーデは必ずジャケットを着用しなきゃダメ?」とお悩みの方も少なくありません。そこで本記事では、気になる入学式の服装のマナーを解説します。ジャケットなしのコーデとあわせてジャケットありのコーデも紹介するので、ぜひ参考にしておしゃれなセレモニーコーデを楽しんでみてください。
入学式にジャケットはあったほうがいい!ただし、ナシ派も増えている
そもそも入学式のママの服装マナーとは?
入学式と卒業式で着まわしたい!ジャケットなしのママコーデ
マナーが気になる!ジャケットありでも着まわせるスーツコーデ
まとめ
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「せっかくの入学式はおしゃれをしたい」「普段も着まわしできる服装にしたい」という方も多いかもしれません。しかし、カジュアルになりすぎないためにも、入学式の服装マナーをきちんと把握しておくことをおすすめします。
入学式に出席するママの基本的なマナーについて解説します。
入学式も卒業式同様、セレモニースーツを着用するのが一般的です。 そのため、ジャケットなしのコーデは基本的にはマナーに反するものであることを覚えておきましょう。
しかし、セットアップが流行し始めたことをきっかけに、上品に見えるセットアップを入学式に着用する方が増加し、服装のバリエーションが豊富になってきています。
一方で受験の会場など、お子さんの通う園や学校によっては、「ネイビーかブラックのスーツを着用しなければいけない」といったような、暗黙のルールが設けられている場合もあるため、注意しましょう。
入学式は卒園式や卒業式と比べて、華やかな服装を選ぶのがマナーだと言われています。 これは、卒業証書を授与する卒業式の厳粛なイメージとは違い、入学式は入学をお祝いする式で、春らしく明るいイメージがもたれることによるものです。
そのため、入学式の服装はアイボリーや薄いピンクなど上品で明るいカラーを選ぶママも多いでしょう。卒業式(卒園式)からの着まわしを検討したい方は、グレーやツイードのスーツを選びインナーのブラウスや小物を明るい色に変えると、着まわしがしやすくなります。
ここからは、上品な印象をキープしながら着まわしできるセレモニーコーデを紹介します。オフィスコーデやちょっとしたお出かけにも着まわしできるため、ぜひ参考にしてみてください。
ブラウスとパンツのセットなら、卒入式にもお仕事にも着回せ活躍してくれます。
前身頃と袖に贅沢に入れたプリーツブラウスは1枚でも華やかに見せてくれ、ペプラムブラウスはウエストの切り替えと上下のタックでふんわりとスタイルアップが叶います。ネイビーカラーも上品な印象に。
シワになりにくい伸縮性抜群の素材で、「ジャケットは疲れてしまう…」という方も快適に過ごせます。
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上品にスタイルアップが叶うボウタイブラウスもおすすめです。 取り外せるボウタイブラウスとベスト、パンツのセットアップは普段使いしやすく、ボウタイの有無で雰囲気が変わるので幅広く着こなせます。普段スーツを着ないから不安…という方も、簡単に素敵に見えるコーデが叶います。
3点セットこなれベストセットアップ【入卒・通勤】 >>>
カジュアルなイメージが強いアイテムも、モノトーンなら上質な雰囲気に仕上がります。 また、セレモニーコーデに合うトップスを選ぶときは、素材にも注目するのがポイント。 透け感やハリ感のある素材なら、フォーマル感を演出できます。
ダークカラーのスカートと合わせてセットアップに、入学式はホワイトのハイネックブラウスにチェンジして明るいイメージに変えて着るのがおすすめです。
フォーマル ブラウス>>>
デザイン性のあるワンピースなら、ジャケットが無くても浮きません。動きやすくエレガントなフレアシルエットが動きやすさとエレガントな雰囲気を両立させてくれるのも、嬉しいポイントです。
ワンピースがシンプルなので、入学式はコサージュや二連パールのネックレスなど、華やかさのあるコーデを心がけてみてください。
フォーマルワンピース>>>
セレモニースーツには、体型カバーが難しいという特徴があります。しかし、ジャンバースカートタイプのセットアップなら、気になるお腹まわりを自然にカバーできるのでおすすめです。
また、縦にストンと落ちるIラインや抜け感のあるキーネックですっきり見えが叶います。 卒業式はシンプルなアクセサリーとダークカラーの小物でシックに、入学式は大ぶりのコサージュなどを取り入れて明るいスタイルを楽しむのもよいでしょう。
ジャンパースカートセット【入卒・通勤】 >>>
「不安だからジャケットを着用したい」「マナーを意識して参加したい」という方は、ジャケットを着用してフォーマルに見えるコーデがおすすめです。
また、セットアイテムを使えば何着もフォーマルアイテムを購入しなくても、着まわしが実現します。
ブラックのジャケットをメインにしたフォーマルコーデなら、インナーやボトムスを変えるだけでガラッと違う印象になります。
ジャケットでフォーマルな印象がキープできるほか、ブラックのノーカラージャケットはお仕事にも着回せるのが大きな魅力です。
中に着る服でコーデのイメージが大きく変わるので、着まわしコーデに見えません。
ジャケット&パンツ2点セットスーツ【入卒・通勤】(腕はり) >>>
こなれて見えるフレア感のあるジャケットは、全体的にサイズ感にゆとりを持たせて、快適な着心地なのでジャケットが苦手な方にもトライしやすい。後ろ下がりも付けることでヒップまわりも上手にカバー。
襟元のスタンドネックにフリルをあしらった1枚でも映えるブラウスもセットなので、上品なセレモニーコーデが簡単に完成します。
それぞれ単品使いもOKなので、オフィスカジュアルや保護者会など、普段も着まわせるのがうれしいポイントです。
3点セットこなれパンツスーツ【入卒・通勤】>>>
ブラックほど堅苦しくなく、グレーほど明るくならないネイビーのワンピースは、卒業式にも入学式にも着まわしやすいアイテムです。
ダークカラーのジャケットと合わせると卒業式にピッタリのフォーマルコーデになり、ベージュやアイボリーのボレロを合わせれば、入学式の明るいイメージにもマッチします。
結婚式のお呼ばれなど、セミフォーマルなシーンでも活躍してくれます。
3点セットフォーマルスーツ >>>
ツイード素材はフォーマルシーンにはぴったりですが、「派手になりそう」「古い印象にならないか心配」そんなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
こちらはツイード素材で上品な印象がありながら、ジャケットはぽわんとした袖にダーツを入れたランタンスリーブ、ショート丈で今どきのシルエット。スカートはスッキリ見えるIラインで、後ろはゴム仕様なので座ったときも楽ちんです。
ジャケットに苦手意識はあるけれど、綺麗目な印象はキープしたいという方にぴったりです。
2点セットこなれツイードスカートスーツ【入卒・通勤】>>>
入学式は、ジャケットを着用して参加するのが基本的なマナーです。
しかし、セットアップが流行したこともあり、セミフォーマルコーデで参加するママも増えています。
ジャケットを着用しないと幅広いコーデが楽しめるので、堅苦しいコーデが苦手な方にもおすすめです。ただし、学校や園によっては暗黙のマナーが存在する可能性もあるため、マナー違反にならないよう、きちんとフォーマルに見えるコーデを選びましょう。