大きなテーブルを囲んで集まれるリビングに。
大きなテーブルを囲んで集まれるリビングに。
友人たちが訪ねてきたり、両親や妹家族が遊びにきたり。
うちの家は、たくさんの人で賑わうことが多い。
そんな時に困るのが、食事の場所。
ダイニングスペースが狭くて
みんな揃って食べることができないから、
2つのグループに分かれたり、
子どもたちだけ先に食べさせたり。
それはそれで楽しいのだけど、
やっぱりみんなで一緒に食べたいなと、日頃から考えていた。
そこで思い切って
ダイニングテーブルをリビングスペースに置いてみた。
伸長式のテーブルなら
普段はコンパクトに使えて、
人数が増えたときだけ天板を伸ばせるのがいい。
しかも、リビングだと
お客さんからキッチンが丸見えにならないので
なにかと都合がいい。
ダイニング部分にはラグを敷いて、テレビを設置。
フリーに使えるスペースにした。
食事が終わった子どもたちが
ゲームをしたり、テレビを観たり、
のびのび遊べる場所になっている。
食事はダイニングでという
固定観念にとらわれていた自分をちょっと反省。
インテリアは、暮らし方に合わせて
自由に考えていいんだということがわかって
大満足の模様替えになった。
伸長式なら、みんな一緒に食事ができる。
週末は来客の予定が多く賑やかだけど、
普段は家族だけで食事をするので
大きすぎるテーブルは邪魔になることも。
そこで便利なのが
この伸長式のダイニングテーブル。
友人が、いちいち伸ばしたり縮めたりが面倒で
結局は伸ばしたままになるのでは?と心配してくれたけれど、
これは女性ひとりでも簡単に伸縮できるので
「大丈夫よ」と笑って答えておいた。
ただし、在宅で仕事をするときはパソコンをそのままにして、
半分のスペースを使って食事ができるので
忙しいときには伸ばしたままが便利かも。
天板を伸ばしたときも
木目がきれいにつながっていて、
見た目の美しさも気に入っている。
リビングに似合う、風合いのいい布張りのチェア。
リビングルームの主役になるダイニングテーブルだから、
椅子もそれにふさわしい
インテリア性の高さにこだわって選んだ。
座面は風合いのいい織り生地で
ミックス調のカラーが落ち着いていて
くつろぎのスペースにマッチしている。
あえてタイプの違うものを揃えて、
その時々で
それぞれが座りやすい椅子を使うことにした。
ゆったりくつろぐときは
ハーフアームの肘置き付きがよくて、
キッチンに立つことが多い食事中は
椅子を引かずに立ったり座ったりできる
回転式が便利。
子どもはどこからでもすっと座れる
スツールがお気に入り。
このスツールは人数が増えたときの
補助椅子として用意しておいたものだけど
パソコンデスク用にも便利だといって、夫も愛用中。
グリーンとダークブラウンの2色があるので
次に買い足すときは
違う色を合わせるのもオシャレかなと思っている。
引き戸収納なら狭い場所でも開閉がスムーズ。
リビングにダイニングテーブルを置くと
椅子に座ったとき
壁側の収納が使いにくくなるのではと心配していたけれど、
このキャビネットは引き戸タイプだから
前に椅子があってもOK。
扉を開けるたびに椅子を動かす必要がないから、
やっぱり狭い場所には引き戸がいいと、改めて実感。
しかもこれは板戸なので
閉めたときはスッキリとした見映え。
ガラス扉と違って
中が見えないのも来客時にはうれしい。
天板の高さがカウンター使いにちょうどよくて、
ディスプレーするのにもぴったり。
収納するモノに合わせて
奥行きを30cmと40cmから選べるのもポイント。
日々の暮らしの中に、さわやかな刺激を