オフィスカジュアル(レディース)特集 コーデから基本ルールまでご紹介!
2025年最新!好印象なおすすめのオフィスカジュアルをご紹介。季節・気温別コーデ、6Lまでの大きいサイズや機能性アイテムも。オフィスカジュアルの基本ルールもチェック!
オフィスカジュアルの基本ルール
Coordinate 02 #シーズン・気温別で見つける
転職や異動などで新たな気持ちで迎える春は、ファッションも心機一転しやすい季節。清潔感のある春カラーや軽やかな素材を活用して、品のある爽やかスタイルでまとめましょう。最高気温が15℃〜20℃の日は、日中は心地よく感じても朝晩が冷え込みがち。
カーディガンなどの脱ぎ着しやすいアイテムがあれば、寒暖差の激しい季節の変わり目も重宝します。袖のカットソーに軽アウターやストールをプラスすれば、手軽に重ね着コーデが完成。アウターが厚地ならインナーは薄手に、アウターが薄手ならインナーは暖かさを意識して選ぶと◎。屋内外での温度調整もしやすいため、三寒四温の日々も快適に過ごせます。
気温だけでなく湿度も高くジメジメしがちな夏は、汗と冷房のW対策がポイントです。汗をかいても衣服が肌に張りつかないように速乾性に優れた素材を選び、清潔感のある涼感ファッションを心がけましょう。屋内では冷房が効きすぎている場合もあるため、冷え対策をしっかりすることも大切です。ノースリーブを着る際には、肩が隠れる薄手のアウターを準備しておくといいでしょう。真夏日(最高気温30℃以上)のトップスは半袖1枚で大丈夫ですが、汗ジミが気になる方は汗対策ができる素材のトップスやインナーを着ておくと安心です。
夏の暑さがやわらぎ、徐々に過ごしやすくなってくる秋。朝晩で気温が激しく変わる日も多いため、服装で温度調節をしやすい羽織りアイテムが重宝します。きちんと感を演出しやすいジャケットやカーディガンは、働く女性なら1着は持っておきたいマストアイテム。
屋内外を行き来するなら半袖&薄手カーデの組み合わせもおすすめです。秋ならではの季節を楽しむ着こなし術としては、色使いを意識することがポイント。深みのあるカーキやブラウン系などのベーシックカラーにきれい色をプラスすることで、今っぽさを取り入れるのも素敵です。
日を追うごとに寒くなる冬。風が吹くとグンと体感温度が下がるので、寒さ対策は万全に。重ね着をしすぎてダボっとした印象にならないように注意しましょう。着ぶくれを防ぐには、あったか仕様のインナーやタイツなど、発熱や起毛・保温効果のある素材のアイテムを選んで活用するのがおすすめ。
電車の中や室内は空調が効いていて暑いこともあるので、気軽に脱ぎ着ができるカーディガンや保温性抜群のダウンベスト、首元にさっと巻くだけで保温力を高めてくれるストールやマフラーを身に着けたり携帯するのもいいでしょう。
Coordinate 03 #アイテム別で見つける
オフィスカジュアルがOKな職場であれば、ワンピースを着用しても問題ありませんが、どこまで着崩すかは会社の雰囲気に合わせて考えたほうがよいでしょう。肌の露出が少なく、控えめな色柄がおすすめ。
ゆったりとしたシルエットはカジュアルすぎる印象を与えかねないのと、身体のラインが出すぎるものもビジネスのシーンに適していないのでサイズやシルエットは自分の身体に合ったものを選びましょう。
スカートは脚の露出が多くならないよう、丈の長さに注意が必要です。ひざ丈またはふくらはぎが隠れる程度のミモレ丈がいいでしょう。ロングすぎるスカートもオフィスカジュアルにはあまり適していないので、注意が必要です。
丈の長さがよくてもスリットが深めのスカートは露出が増えてしまうので、購入時には注意しましょう。華やかすぎない色味のもの、柄もシンプルなものがおすすめ。
最近では、オフィスカジュアル向きのスニーカーも増えていますが、柄ものや蛍光色のもの、カラフルな配色のものなどカジュアルなデザインのスニーカーはオフィスカジュアルには適していません。
白などのシンプルな色やデザインのスニーカーだとオフィスカジュアルな服装にも馴染みます。スニーカーを履く日はボトムをキレイめの素材やデザインのものにしてみるなど全体のバランスで調整するのも大事です。
職場によっては、カラーの指定がある場合もありますので、着用する前に確認しておきましょう。指定がない場合は、清潔感がある淡いカラーのブラウスがおすすめです。
派手になりすぎないデザインで、長時間着用していても心地いい素材のものを選ぶとよいでしょう。シワになりにくい素材のものや洗濯機OKなどの機能性にすぐれたアイテムもおすすめです。
機能で選ぶ ベルメゾンこだわりのオフィスカジュアルアイテム

ベルメゾンには、忙しい女性に嬉しい機能性アイテムがたくさん。洗濯機・乾燥機OKのジャケットやニット、シワになりにくいアイテムなど、イージーケアのアイテムがそろっています。体型カバーアイテムやシーズンによるお悩み解決アイテムも人気です。
Feature 01 #洗濯機OK
「お仕事着もお手入れ簡単がいい」。そんな気持ちに応えて洗濯機OKアイテムを集めました。帰ったら洗濯機に入れるだけのイージーケアアイテムなら、クリーニングに行く手間も省けます。
Feature 02 #乾燥機OK
「洗濯物を干す時間がない」。そんな悩みは乾燥機OKアイテムで解消。いつも手軽にケアできれば「着る服ない!」と慌てる心配もご無用。お気に入りのニットも手間いらずできれいな状態をキープできます。
Feature 03 #シワになりにくい
衣類のシワはオフィスで意外と目立つもの。シワになりにくい服なら、暑い日にアイロンをかける必要もありません。立ったり座ったりと忙しい毎日でも清潔感のある印象を保てます。
Feature 04 #インナーいらず
綿素材の裏地が付いたインナーいらずのアイテムなら、アウターを脱いだ時でもインナーの透け感を気にすることなくきちんと見えが叶います。忙しい朝のインナー選びも不要だから時短コーデにも◎。
オフィスカジュアルの
基本ルールQ&A
着こなしのコツやNGポイント
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Q.オフィスカジュアルとは?
オフィスカジュアルとは、スーツなどのフォーマルウェアを少しカジュアルダウンした服装のことを指します。カジュアルといってもビジネスシーンで着る服装のため、清潔感やきちんと感があり、カジュアルすぎないアイテムを選ぶことが大切です。
また、オフィスカジュアルは、こうしなければいけないという明確な基準が定められているわけではありません。そのため、基本的には自由に服装を選ぶことができますが、会社によってはNGとされる服装もあるので、規定やルールを確認しておきましょう。 -
Q.基本ルールは?
勤める会社の雰囲気に合わせる
オフィスカジュアルにはっきりとした基準はなく、それぞれの企業によってはOKなラインが大きく異なります。そのため、一番無難なのはその会社で働く人の雰囲気、服装を見て合わせることが大事です。会社によってはガイドラインがあるところも。初めのうちは、ジャケットにスーツといったスタイルで様子を見ていくのがおすすめです。
仕事をする場にふさわしい「きちんと感」を意識する
カジュアルダウンした装いといっても、あくまでビジネスの場です。その場にふさわしい「きちんと感」を意識したコーデを心がけましょう。取引先やお客様に接する際、不快感を与えないファッションを心がけましょう。
誠実な印象を持ってもらえる服装であること
仕事中は、社内の人はもちろん、お客様と接する機会も多いはず。相手に不快感を与えないために、清潔感のある服装が大切です。シワのついたシャツやパンツ、毛玉のついたニットなどはNG。シワのつきにくいシャツなどを取り入れるのがおすすめです。
まず揃えるならジャケットが万能
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Q.NGポイントは?
肌の露出が多いデザインや体のラインがでるアイテム
あくまでビジネスの場であることを踏まえ、ミニスカートなどの肌の露出が多い服や、体のラインが出るアイテムは避けましょう。ビジネスシーンには不向きの服装です。また、シースルーなどの透け感のあるアイテムも、インナーとして着用する場合はOKですが、一枚でトップスとして着用するのは控えましょう。
カジュアルすぎるアイテム
キャラクターデザインのTシャツやダメージ加工のデニムパンツは避けた方が無難です。会社の規則によって違いはありますが、一般的には、デニムやTシャツ、パーカーなどカジュアルすぎるアイテムはNGです。ビジネスシーンにおいては、お客様の前でも対応できるような服装を心がけましょう。
派手な色、柄。素材
目を引く派手な色や柄物は避けましょう。オフィスカジュアルにおすすめの色は白、黒、ネイビー、ベージュなどのベーシックカラーや淡いペールトーンのカラー、アースカラーなどです。柄については、無地・ストライプ・チェック・小さめのドットなど控えめなものを選びましょう。
動きにくい洋服や靴
過度に高いヒールは避けましょう。バックストラップのないミュールや、つま先の空いたサンダルも足元が不安定になり、靴音がうるさくなる場合があります。オフィスでは立ち上がったり座ったり移動も多いので、急ぐときでも危険のない靴を選び、オフィスにふさわしいきちんと感が出るコーデを心掛けましょう。
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Q.オフィスカジュアルにふさわしい靴って?
派手な柄はNG
オフィスカジュアルは、基本的にフォーマルで落ち着いた雰囲気の格好が求められます。それは靴においても一緒です。派手な色・柄やメタリック素材の靴やレオパード柄などはやめておいたほうがよいでしょう。
爪先が露出している靴もNG
職場の規定にもよりますが派手なスニーカーやゴツめのブーツがダメなのはもちろん、爪先が出るようなサンダルやミュールはNG。しかしどうしても履きたくなる夏場は、職場に着いたら靴を履き替えるなどしたらいいかもしれませんね。
間違いないのはパンプスやローファー
パンプスを選ぶ際は、歩いた時にコツコツと音が鳴らない靴を選びましょう。落ち着いた黒や紺・グレーなどの色であれば、どんなに厳しい規則の職場でも怒られることはまずないでしょう。黒を一足持っておけば年中どんなコーデにも合わせやすいので便利です。デザインもビジューやパールなどがたくさん付いたものでなく、シンプルな靴がおすすめ。
オフィスカジュアルにふさわしい靴
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Q.オフィスカジュアルにふさわしいバッグって?
定番カラーが無難
オフィスカジュアルで最適なカラーとして、ブラックやネイビーは定番かつ男女問わずどんなシーンでも扱いやすいカラーです。もし色選びで迷ったらこの二色が間違いなし。より温かみのある雰囲気を作り出したい時は、ブラウンや女性らしいベージュもおすすめです。プライベートでも差し色として楽しめるカラーです。
持ち手のあるトートバッグや肩掛けできるリュック、ショルダーバッグがおすすめ
オフィスの環境や通勤方法を考慮しながら選ぶのが大事。トートバッグは、ビジネスシーンで定番のデザインです。持ち運びに必要な書類の収納スペースも確保しやすく、ビジネスマナーを守れるアイテムが多いです。リュックは、重い荷物があっても通勤を快適にしてくれるデザインです。通勤時間が長い方は、リュックを選ぶことで腕が疲れてしまう負担を軽減できます。注意点として、リュックはトートバッグよりもカジュアルな見た目になってしまうことを理解しておきましょう。
収納力は絶対にチェック
バッグを快適に使用するためには、十分な収納力があるバッグを選ぶようにしましょう。ビジネスシーンでよく登場するA4サイズが余裕をもって収納できると、書類が折れてしまう心配がなくなります。特に外回りに出られる職業をされている方は気にかけたいポイントです。
オフィスカジュアルにふさわしいバッグ
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Q.オフィスにスニーカーって大丈夫?
オフィスにはNGな印象が強いスニーカーですが、実はOKな会社も多くなってきたようです。むしろ立ち仕事や力仕事が多い職場の場合、スニーカーが推奨されていることも!
最近では、オフィスカジュアル向きのスニーカーも増えていますが、柄ものや蛍光色のもの、カラフルな配色のものなどカジュアルなデザインのスニーカーはオフィスカジュアルには適していません。
白や黒、ベージュなどのシンプルなカラーでキャンバス素材やレザー素材であれば、カジュアル過ぎずオフィスカジュアルに馴染みます。スニーカーを履く日はボトムをキレイめの素材やデザインのものにしてみるなど全体のバランスで調整するのも大事です。<スニーカーに合わせたボトムスも人気>
・スニーカースカート
・スニーカーパンツ -
Q.持っていれば重宝する万能アイテムは?
シンプルなブラウス・シャツ
シンプルなブラウス・シャツは、季節を問わず着用でき、カーディガンやジャケット、ボトムスの種類を問わずに合わせられるため便利です。
ベーシックカラーのジャケット
黒やグレー、ベージュ系のジャケットを一枚持っていれば、ワンピースやブラウスなどの上に羽織るだけでカチッとした雰囲気になるので緩めの職場の場合も一着持っておくと便利でしょう。
モノトーンカラーやネイビー、茶系の濃色ボトムス
グレーやブラック、ネイビーなどのボトムスはベーシックカラーのトップスと組み合わせられるため万能です。
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Q.30代のオフィスカジュアルコーデのポイントは?
30代は今まで着ていた服やトレンドの服が似合わなくなったり、好みが変わったりするなど、何を着れば良いのかわからない「ファッション迷子」に陥りがちですが、オフィスカジュアルスタイルもシフトチェンジが求められるお年頃。
30代のオフィスカジュアルコーデは、若々しさと大人の品格を兼ね備えた装いを意識するのが◎ややデザインのあるアイテムやトレンドアイテムで若々しさを演出しつつ、ベーシックカラーのパンツやジャケットで引き算するなど、しっかり締めポイントをつくることが大切です。後輩も増えてくる頃ですので親しみやすく優しげな雰囲気も忘れずに。 -
Q.40代のオフィスカジュアルコーデのポイントは?
ベテラン社員になってくる40代はセットアップやジャケットスタイルとまではいかない、色や柄などは少なめのきちんと感を意識したスタイルが人気。落ち着いた色味でエレガントな印象を意識したコーディネートがおすすめです。
ネイビーやグレー、ブラックなどのベーシックカラーを活用しつつ、アクセントカラーを効果的に取り入れてメリハリをつけるのも素敵です。また、高見えアイテムやレザーのバッグなど品質にもこだわると、知的で品のあるオフィスカジュアルコーデに仕上がります。 -
Q.50代のオフィスカジュアルコーデのポイントは?
50代女性はキャリアを積んでいたり育児が落ち着いて社会復帰をしたりとライフスタイルもさまざまです。働き方にかかわらず50代のオフィスカジュアルコーデは大人らしい余裕のある、知的で華やかなコーデが理想的。
体型や肌質・髪質などの変化も起こる年代なので上質で高見え感のある素材のものや自分の体型にあったシルエットのアイテムを選ぶのが大切です。
ベーシックカラーもおすすめですが、トップスなどは顔色が明るく見えるカラーのものもおすすめです。
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