落ち着きと伝統を感じる和のロースタイル【インテリアコーディネート】

落ち着きと伝統を感じる和のロースタイル
2023.02.09
すっきりとしたモダンさがありながら、懐かしさや愛着を感じる、今の時代に似合う和のスタイルです。
和室や、床座で暮らしたい方にもおすすめです。
配置イメージ
【LDK17帖】
新しくて懐かしい
新鮮に見えるポイントはふたつ。
ひとつは、グレーのローソファーと置き畳の組み合わせ。洒落た小上がりのようなスペースが作れます。
もうひとつは右壁奥の水屋箪笥風のキャビネット。懐かしくも新しい雰囲気です。
床座だと、大人数に対応できる
座卓にすると椅子が要らないので、部屋が広く使え、掃除も楽になります。
座卓に合わせているのは、直径約50cmのあぐらクッション。
ゆったりとしたサイズ感で、あぐらも正座も楽になります。円形デザインが、座布団よりもモダンに似合います。
奥の水屋風キャビネットにはぜひお気に入りの食器を。
ロースタイルで広々
食事テーブルとソファーをロースタイルにすると、LDK全体がこんなに広々と見えます。あぐらクッションや置き畳は家族や来客の数に合わせて、出し入れが簡単なので、状況に合わせて対応できるのも和式の良いところです。
奥の置き畳は両サイドに枚数を増やして敷き詰めれば、より広くくつろげます。
和に似合う窓のしつらい
窓にはカーテンではなく、障子のようにフラットなロールスクリーンやシェードがすっきりとして似合います。
ここで合わせたロールスクリーンは外から入る光を調整できて、ボーダー調もオシャレです。