子供服の選び方

子供がいつも快適に暮らせるよう、子供服は成長に合わせて選んであげましょう。
動きやすさや肌へのやさしさ、通気性など素材もしっかりチェックして。
また、名前が書き込めるタグが付いていたり、名札の針を通しても服が傷まないようタブやアップリケが付いていたり、ポケットがもこもこするのを嫌がる子のために外付けポケットが付いていたりと、子供服ならではの工夫も選ぶときのポイントです。

子供の成長と洋服のサイズ

子供の発育速度は早いので、長く着られるように大きいサイズを購入しがちですがダブダブの服を着せると、活発に動く子供にとっては動きが制限されます。また、摩擦により服の消耗も早くなると言われています。
もったいないという意識も必要ですが、なるべく子供の体のサイズに合わせて購入するようにしましょう。
※基本的には子供の成長にあわせて購入してください。
輸入ブランドやメーカーによってはサイズ表記そのものが異なるのでしっかり注意が必要です。

＜子供服のサイズ（目安）＞

80cm 90cm 95cm

100cm 110cm 120cm

130cm 140cm 150cm

※子供服を選ぶ際には、特に身長に気をつけてください。商品も身長を基準に作られています。
※基準サイズより大柄のお子様の場合は、身長サイズと商品サイズをよくお確かめください。

素材いろいろ

＜編み方＞天竺

適度な伸縮性があり、体にフィットするのが特長です。Ｔシャツの素材に使われることが多く、丈夫で安定性のある編み地です。

＜編み方＞鹿の子

表目と裏目をタテ・ヨコ交互に組み合わせて編むことにより、表面に編み目柄をあらわした編み地です。通気性、耐久性があるのが特徴です。

＜編み方＞裏毛

表面に太い糸でパイルを作った編み地です。
パイルの形状が肌と生地の間に空気を含むため、快適な着心地と保温性が特徴です。

＜編み方＞パイル

繊維が生地の表面にループ状に出たタオル地のような素材です。肌触りがよく、ふんわりとやさしい着心地が特徴です。

＜編み方＞フライス

表裏とも同じ編み目となっており、横方向に伸縮性があるのが特徴です。肌着やセーターの袖口、ジャージなどによく使われています。

＜編み方＞スムース

リブ編が二重に重なった編み地で、表裏同一でなめらかなのが特徴です。
しっとり柔らかな感触で、体に無理なくフィットして動きを妨げません。

＜編み方＞ワッフル

表面の凹凸がさらっとして夏は涼しく、冬は空気を含み暖かです。